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佐久間


その17: 茶畑その2

茶畑2 彼岸花も終わり、朝晩の冷え込みを肌で感じるように
なり、秋の深まりを実感する今日この頃であります。
次郎柿も更に色合いを増してきております。
秋の雰囲気の話とはと少々趣きが異なりますが、
今回はその11で書きました茶畑その2を取り上げ
ました。すざましいまでの生命力とその淘汰・
凌ぎ合いを目の当たりに見てきたからです。
伸び放題の茶の木を剪枝した話(7月20日)が
その11でした。剪枝した結果、生育環境が大きく
変化した話をしたい思います。
背丈以上に伸びた茶の木に負けまいと、
蕨がその間隙を縫い更に丈を伸ばしていました。
生きる為の蕨の知恵なのでしょうか、
こんなに長く伸びた蕨は見た事もありませんでした。

茶畑2 環境に順応する生命力のすごさを見た思いでありました。
太陽の陽を十分に浴び始めた蕨は、点から面へ
繁殖し始め、背丈も何処にでも見る高さを保ち
徐々にその勢力範囲を拡大し、茶の木を覆うよう
なり、今では茶畑の3分1を占めるまでになりました。
写真・上段の右側真ん中から上の黄緑の部分です。
    下手前は芽が出てきた茶の木です。
このエリアの茶の木は気の毒ですが、蕨の領域として
管理・手入れをして行き、共存できるようにしたいと
考えています。境界を設定し、茶の木エリアに浸蝕した
蕨は抜根除去し、人為的に止める事にしました。
蕨が反対側に伸びていくよう誘導を試みております。
又、茶の木の生命力にも驚きです。
根元近くまで切った枝から、新芽が生育し、

茶畑2 今では、本来の茶畑の雰囲気を持ち始めて来ています。
この回復力にも、改めて感心させられております。
写真・中段は剪枝した直後の状況です。
    蕨は右側真ん中程にあり、
    まだ点の状態でありました。
これからは、管理に気を配りながら、その生育を
見守っていき、来年の春から初夏にかけての恵み
を楽しみにしたいと思います。
写真・下段は5月の新芽が眩しかった
    時のものです。
    しかし茶畑は荒れ放題の状態でした。
    時の移ろいを感じています。




    

2007年10月14日



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