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佐久間


その15: 老松さんちの栗の木

栗の木 先週、隣人の老松さん(この方某自動車メーカーを定年退職し、
昨年故郷佐久間に戻られ、奥さんと奥さんのお母さん三人で暮らして
おります。私より2歳ほど年長です。)から今、栗を拾っているから
来ませんかとの誘いを受け、出掛けて行きました。
なんとも見事な栗の木が1本鎮座しており、沢山の実を付けておりました。
奥さんと二人子供のように、はしゃぎながら楽しそうに栗を拾っています。
本当にほほえましくも、うらやましくもある光景でした。
早速仲間に入れてもらい拾う事なりましたが、栗を拾うのは子供の頃に、
一度ほどあったような気もしますが、それ以来と言う事になります。
「大きな栗の木の下であなたと二人楽しく語りましょ・・・・」の
歌を思い起こしながら、木の下で落ちた毬栗を夢中になって拾い、
毬を剥き、既に爆ぜた実を探しました。
童心に戻り、なんとも言えない至福のひと時を過ごさせてもらいました。

栗の木 今年は豊作だとい言うことで、猿に食べられないようしっかり、
見回りをして秋の恵みを小まめに拾うようにしているそうです。
佐久間に戻る前は、お母さんお一人で暮らしていたこともあり、
栗は猿の食べ放題の状態で、3本あった栗の木も今はこの大きな木
1本になってしまったと老松さんが言っておりました。
昔は出荷していたとのことで、実の大きさ、形は見事なものです。
収穫した栗は全て持ち帰えるようにと懸命に拾ってくれ、
2〜3キロ程の栗を頂くことになりました。
その他栽培している野菜も頂く事になってしまいました。
このようにさりげなく接してくれるおおらかさとお二人の
天真爛漫な生き方にある種の衝撃を受けております。
又、こう言う方が隣人が居ることがうれしく、誇らしくも思います。
佐久間に来て良かったと感じない訳にはいきません。

栗の木 テレビ朝日の番組「人生の楽園」を毎日見ているいるようなお二人です。
河村さんのところにも栗の木があるはずだよと老松さんが教えてくれました。
帰ってきて早速確認してみたところありました。
老松さんの家の木の3分1程度の規模ものです。
それでも立派な栗の木です。全く気が付きませんでした。
実の付き具合は老松さんほどはありませんが、
それでもかなりの収穫が見込めそうです。毬の落ちるのはもう少し時間が
かかりそうで、これから当分見回りが日々の日課となりそうです。
又、落ちた毬栗を拾い易くする為、下刈りをする必要があります。
家主(水掛さん)が残して置いてくれている道具小屋にはいろいろな
道具(私にとって遊び道具です)が揃っております。
こういう自然の中での暮らし、子供の頃野山を駆け巡ったあの時の
冒険心と遊び心が沸々と沸きあがり、毎日が明日への期待で

  ワクワクしております。ガキの頃のように。



   

2007年9月19日



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