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佐久間


その168:高校野球永遠の魅力−佐久間高校にエール−

佐高

夏休み目前の17日、日曜日浜松球場
に静岡大会の1回戦を見に行きました。
毎年、浜松球場に最低1日は見に行く
ことにしており、17日しかないと思い
わくわくした気持ちで予定をしておりま
した。若いエネルギーをもらいに行く
為です。組み合わせはどうでもよいので
す。行ける日の組み合わせの試合を目一
杯見て、一年のエネルギーをもらうのが足
を運ぶ理由です。前日の情報で17日の
浜松球場の試合を調べました。何と地元の
佐久間高校が第一試合に登場するではあ
りませんか。佐久間に来て10年、佐久間
高校の応援に行きたいと思いながら、球場
が浜松以外であったり、試合日が行けない
日であったりし、今日迄一度も試合を見た
ことがありませんでした。ところが天の引
き合わせであろうか、今年は行ける日と
佐久間高校が浜松球場で重なりました。
何と言う巡り合わせなのか、佐久間高校と
しての参加は今年が最後の年となります。
過疎化、少子化の影響で来年から、気賀・
引佐・三ヶ日の三校が統合し、発足した

佐高

浜松湖北高校佐久間分校として明年平成
29年度から新たなスタートを切ります。
これも偶然なのか、巡り合わせなのか、
不思議な縁での観戦となりました。
9時試合開始の為、家を6時半に出発、
球場には30分前の8時半に着きまし
た。佐久間高校として最後の試合となる
可能性がある為か、3塁側のスタンドは
想像以上の卒業生、関係者で埋め尽くさ
れておりました。さながら同窓会の様相
を呈しておりました。小生は一塁側に回り、
三塁側の様子を見たいが為、あえて反対
側に陣取りました。相手校湖西高校の投手
の前に、5回迄ノーヒットしかも4回迄に
5点を奪われ、5回裏の湖西高校の得点
次第では、コールドゲームとなる確立が
非常に高い試合展開でありました。
7回の応援団の校歌斉唱、エール交換、
更には9回の試合終了後の校歌、エール
交換で終えて欲しいと思って試合を見守
っておりました。コールドゲーム成立の
様相の雰囲気の中で迎えた5回裏、
この回の踏ん張りは見事で、何とか1点
に抑え7回以降に望みを繋ぎました。
6回、7回を0点に抑え、9回迄試合

佐高

を続けることが出来た佐久間高校の執念に
感動の拍手を送りたいと思います。投手
の今井君、捕手の坂口君は特に印象に残
りました。
8回ノーアウト満塁から2点を奪い、反撃
を開始しましたが、今一歩及ばず結果は
8対3で敗退しましたが、この試合の粘り
とひた向きさが来年に繋がると信じます。
当にこれが高校野球の神髄、高校野球が愛
され、未来に続く永遠の力と魅力なのでは
ないかと思います。それにしても最初で最後
になった佐久間高校の応援観戦、不思議な
巡り合わせと縁を感じざるを得ません・・・。
分校化は過疎化、人口減少が招いた結果
でもあります。国は地方創成に力を入れ
始めています。高校が無くなると町は更に
さびれて行きます。
何としてしても高校だけは無くしては
ならない。そう言う思いを強くした一日で
もありました。湖北高校佐久間分校であっ
ても、佐久間高校が培って来た伝統と誇り
を失わず、来年も又堂々とその勇姿を見
せてほしいと願うばかりであります。
佐久間高校球児の未来に幸多かれと・・・   



   ※

  写真は静岡新聞記者の青木さんに無理をお願いして提供して頂き、

  掲載をさせてもらいました。ありがとうございました。

  中段の写真:縦方向の写真ですが同じ大きさでまとめました。




                               2016年7月20日






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