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佐久間


その114:新茶への挑戦


新茶 大型連休のGWも終わり、ここ佐久間
では、天候に恵まれていることもあり、
茶摘みの光景があちこちで見られる。
夏も近かずく八十八夜の季節、風薫り
新茶を摘む人々の姿が何とものどかな
気分を醸し出している。
昨年より本格的に茶畑の整備に力を入
れてきた。今年はその成果を試す年で
初めての挑戦である。組の老松さんの
見立てでは20〜30Kgは取れるの
ではないかとのことであった。
好天が続き、新芽の成長が一段と早ま
ったこともあり、隣の湯下さんの奥さ
んに9日の朝、状況を判断してもらっ


新茶 った。この調子だと13日の日曜日迄
には持たないいこと分かり、急遽
10日休みを取り、一人で20キロ
以上を目標に摘むことにした。
NPOの坂口さんに頂いた茶摘ハサミ
で対応することにしたが、製茶基準
は60キロ、自身の茶葉100%に
にはならない。他の茶葉と混合での
仕上がりとなってしまう。剪定が未だ
十分行き届かず、ハサミでの刈り取
りでは、古い枝を刈ってしまいそう
で、急遽手摘み切り替えての作業とな
<る。一人での手摘み作業はなかなか
効率が上がらない。迷惑をかけては



新茶 いけない思いと且つ慎重さも加わって
目標の20キロの半分10キロ弱の
結果に終わってしまった。情けない
初挑戦となったが、製茶工場の切通
さんの丁重な応対で何とか初挑戦を
こなすことができた。切通さんのさり
気ない気配りと対応が救いでうれしい。
無手勝流の力不足を身に沁みた初体験
でもあった。製茶されたお茶を12日
(土)手にした。収量の大小に関係なく
何とも言いようのない満足感に満ちて
いた。母がお茶づくり基金としてカンパ
してくれたこともあり、2キロ弱の
製茶されたお茶は全量を母に送ること
にした。佐久間の薫りを送りたいが為だ。
お茶の事が何一つ理解できていない
自身を恥じると同時に来年はお茶に関

 する事を十分吸収してリベンジを果たしたいと心に誓う。
 目標は60キロ基準には及ばないが、40キロを目標に茶畑の管理を
 これから一年しっかりしようと思う。
 それはそれとして、心地よい汗をかき、収穫の悦び実感した初挑戦でありました。
 私と言えば、毎年心待ちにしている新芽を直接味わうことにしている。
 摘み取り残した新芽をこの時期だけしか味わえない製法(茶葉をお湯で沸騰さす)で、
 新茶の味と薫りを当分の間堪能する。最高の贅沢である。
 周囲の善意に支えられての今回の新茶挑戦、感謝感謝の一言。来年を乞うご期待!

 写真上段:茶摘前の茶畑
 写真中段:茶摘後の茶畑
 写真下段:製茶されたお茶



2012年5月15日









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