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佐久間


その85:どくだみの花


梅雨本番のこの時期は雨に映えるの
は紫陽花と花菖蒲が定番であること
に論を待たない。しかしこの梅雨入り
の中、もう一つ可憐な花を咲かせる
花がある。「ドクダミ」の花がそれ
である。ドクダミという名がいかにも
印象が悪い。独特な臭いがあり、何か
毒でも入っているかのようなことから
ドクダメ(毒溜め)がドクダミに変化
して、この名が付いたと言われている。
葉はさつまいもに似ており、名とは
おおよそ似つかないかわいい白い花を
付けるドクダミ。佐久間に来てこの
花を見直しました。

古来より、民間薬として利用され、
漢方名を「十薬」と言うのだそうだ。
この薬草様々な効能があると言われて
いる。独特の臭いは精油成分と言われ、
抗菌作用があり、防腐剤としても開発
されているようです。又、煎じて飲む
と高血圧、動脈硬化、冷え性等数え切
れないほどの効能があると言われて
いる。ドクダミのお風呂も体に大変
良いとのことである。
いいことづくめの「ドクダミ」この
草をもっと理解して誤解されている
部分を取り除く情報発信をして行く
必要を実感する。

このドクダミ家の周りの至るところに
見ることができる。今年は採取し、軒
に吊るしております。乾燥させ、煎じ
て飲用しようと思っております。
さて上手くいくか、お楽しみである。
ドクダミの花、見方を変えると何とも
愛しく感じられるから不思議である。
「食わず嫌い」当にその言葉が当て
はまる。見た目や先入観だけで人を
評価してしまう事にも似ている。
人は見かけじゃないよ!
こんなことを問われているような気
がする薬草「ドクダミ君」である。



  写真上段:ひっそりと健気に咲くどくだみの花
 写真中段:清楚さを漂わせる白い花
 写真下段:乾燥させているドクダミ
 


2010年6月25日









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