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佐久間


その81:天竜川(別名・暴れ天竜)の本質


春の嵐が吹き荒れ、大雨が降ったが
桜は持ちこたえ、4日の日曜日には
ここ早瀬の春まつりも満開の桜の下
絶好のお花見会となりました。
この大雨で佐久間ダムの放流があり、
不断穏やかなな天竜川も本来の姿の
片鱗を見せていました。長野県諏訪湖
に端を発し愛知県、静岡県の三県を
跨ぎ全長213Km、太平洋遠州灘に
注ぐ、日本でも9番目の長さという。
この間に「天竜川船下り」が天竜峡
付近と船明(ふなぎら)のダム下流域
で2ヶ所あり、豪快な川下りを楽し
ませてくれる。反面この急峻な山間地

を縫うようにしてながれる天竜川は
別名「暴れ天竜」言われる顔も持つ。
一旦、大雨が続くとその牙を剥く、
もともと急流な流れを併せ持つこと
が一気に水嵩を増す。
明治時代、林業で財を成した金原明善
は大雨が降る度に洪水の被害に遭う
流域の住民の困窮を憂い、私財を投げ
打ち、天竜川特に下流部の治水に尽力
した歴史を持つ。又、治水対策の一つ
として、上流に杉・檜を植林し、これ
が後に天竜美林として名を馳せること
になる。浜松市には佐久間・秋葉・
船明(ふなぎら)の三つダムが作ら

れ、現在治水はしっかり管理されて
いる。しかし一旦大雨が続くと暴れ
天竜は本来の姿に戻る、ダムの放流
でその怖さの一端を肌で感じること
になる。
写真はその姿の一面であります
上段・下段は放流増水時の天竜川
中段は平時の天竜川
明善さんの遺徳を偲びながら増水時
と平時の天竜川を眺めております。
明善記念館は天竜川の近く市内安間町
に所在し、是非訪館をお勧めします。



その81:天竜川(暴れ天竜)の本質

その82:そばオーナー制度への想い

 
その83:ヤマメの放流

その84:ブルーベリーの夢

その85:どくだみの花

その86:ブルーベリーの夢U

その87:浦川の夏

その88:天竜ボート場での想い

その89:そばの花畑

その90:茶畑のその後(茶畑:その4)

2010年4月9日









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