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佐久間


その78:立松和平さんとNPO法人ふるさと回帰支援センター


立松さん 突然の訃報に接し、呆然としていま
す。まだ62歳、余りにも早い逝去
に言葉もありません。立松さんは
作家でもあり、幅広い分野で活躍、
自然、環境に深い関心を持つ方でも
あった。朴訥とした独特の語り口は
誰もが心にすーと入る親近感のある
方でした。一方「NPO法人ふるさ
と回帰支援センター」の理事長として
団塊世代100万人を田舎に住んで
もらう理念を掲げ、この活動に力を
を注いでいた方でもあった。過疎化
で衰退する農山間地にこころを
痛め、この地域の活性化と中高年の
第二の人生のあり方にも問題提起を
され、その活動拠点がふるさと回帰
支援センターの設立であった聞く。
私が、ここ浜松・佐久間町に来たのも

平成18年秋東京・大手町で開催され
ふるさと回帰フェアへの参加が縁で
あった。このフェアがなければ、又
このような支援活動がなければ、私
の田舎暮らしはすんなりとは実現し
なかったと思います。
フェアで講演した菅原文太さんの話
は今でも心に残っております。
元気で、やれるうちに田舎暮らしを
やろうと決めたのはこの時であり
ました。立松さんの想いが全国規模
での支援活動となり、その輪が着実に
広がっている。更にはこの支援で移住
した人達がその輪を広げる連鎖の動き

も加速している。かく言う私もNPO
「がんばらまいか佐久間」との関わり
が縁で、浜松市の田舎暮らし相談員
の委嘱を受けて、佐久間町への移住の
お手伝いをしている。立松さんを中心
に始まった小さな一石が大きな波紋
のうねりとなる広がりを見せている
ことが立松さんの大きな喜びに違い
ない。私もここ佐久間でこの運動の
お手伝いを微力ながら尽くして行き
たいと心に決めております。
立松さんの遺志を継ぎ、積み重ねて
来た輪を更に大きくしてほしいと
関係者に対して願わざるを得ません。

 立松さんどうか心安らかにお休み下さい。そしてここ佐久間の地より哀悼の意を表します。合掌。

 写真上段はNPOふるさと回帰支援センター」のホームページより借用させて頂きました。
  私が佐久間に来るきっかけとなった2006年秋のふるさと回帰フェアのポスター
 写真中段は昨年2009年秋早稲田大学構内で行なわれたふるさと回帰フェア
 写真下段は私の家の縁側からの眺望風景です。      


2010年2月12日









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