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佐久間


その76:蕎麦オーナー制度への夢


年が明け最初の日記となります。
24日(日)には佐久間新そばまつり
が第12回を迎えその準備に追われる
日々であります。
この新そばまつり年々訪れる人が増え
昨年は4,000人もの人が来場して
くれ、この時期の北遠の冬の風物詩と
ともなっております。
この新そばまつり、耕作放棄地が増加
する中、農村景観の維持と昔から作ら
てきた蕎麦の生産復活及び生産拡大を
目的に地域の活性化を図るべく、旧佐
久間町時代に始められたものです。
人が佐久間を訪れるようになった目的

達せられつつあります。しかし蕎麦の
生産拡大には遠く及びません。
新そばまつりが線香花火に終わって
いるのが実情であります。これだけ
の人が集まるのは大きな財産です。
これを恒常的に佐久間に人が集まる
仕組みを作れないか、そば作りの生産
の担い手の底辺を拡大できないか、
この延長に新そばまつりがある、
そんな流れを作りたいと考えております。
浜松市の委託で交流居住モデル事業の
中で、そば体験ツアーの企画をしました。
8月の種まきから刈り取り、脱穀、
試食会を兼ねたそば打ち体験を12月

に行い、延べ10家族38人が参加した。
12月のそば打ち体験には6家族19人が
参加、始めてのそば打ちに挑戦、打った
そばはお土産としてそれぞれ持ち帰って
もらった。そしてこの体験ツアー延べ
10家族38人が参加してくれた。
今年のそばは特に出来が良く美味しく、
頂くことができた。採れたそばは140
キロで、新そばまつりの食べ比べとして
販売される。この体験ツアーの流れを発展
的に継続して、そば生産拡大の第一歩と
したい、そばのオーナー制度の立ち上げが
今年の初夢でもある。棚田オーナー制度は
今や全国各地で普及し始めており、以前の

里山の美しい棚田景観を取り戻しつつ
ある。この蕎麦版を是非佐久間で実現
し、そしてそば生産拡大の足掛りと
したい、行政と一体となって検討・
研究を始めたいと思う年初である。
今日は七草粥、食べませんでした。
無病息災を祈るのみです。
写真上段:8月の種まき
写真中段上:10月の刈り取り
写真中段下:11月の脱穀
写真下段:12月5日の蕎麦打ち体験

中には種まき・脱穀・蕎麦打ちと3回
も参加した家族がありました。

 

2010年1月7日









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