TOPページ

佐久間


その53: 伝統&郷土芸能フェティバル


フェスティバル 師走のきぜわしい中にも、心を落ち
着かせ、年賀状の準備をする。
この一年を静かに振り返り、健康
で、無事に過ごせたことに感謝する。
世の中のあわただしさと静かなる自分
を感じながら過ごすこの年の瀬、
何ともいえず好きな時の流れです。
そんな折、歴史と民話の郷会館で
天竜区が主催する「伝統&郷土芸能
フェスティバル」が12月14日(日)
に開催されました。今年で2回目、
ロビーには、出演する団体の紹介展示が
され、ムードを盛り上げております。
水窪、春野、佐久間、龍山、天竜、

フェスティバル の各地区が一堂に会し、競演するものです。
予め、予約整理券を発行した客席は満席で
区民の関心の高さを物語っています。
佐久間からは、浦川歌舞伎、川合花の舞い、
飛龍太鼓が、天竜の遠州大念仏と遠州
天竜太鼓、春野町の勝坂神楽、水窪町の
八幡神楽、龍山町の白倉まつり囃子が
演じられ、それぞれが地区の特色を
生かした趣きのあるもので、実に見ごたえ
のある4時間の時空を過ごしました。
佐久間町を含むこの天竜川流域は伝統芸能
の宝庫と言われ、神楽・田楽・大念仏等
貴重な伝統芸能が各地域に伝承されており、
国、県の無形民俗文化財になっているものも

フェスティバル 多くあります。今回、参加はしませんで
でしたが、水窪町の西浦田楽は国の無形
民俗文化財に指定されているほどです。
とにかくこの北遠の文化的レベル、質の
高さに只々驚くばかりであります。
圧巻だったのは、遠州天竜太鼓の舞い太鼓
の演奏と「とり」を努めた浦川歌舞伎の
勧進帳でありました。最高の舞台での熱演
は感動の一言に尽きます。
この北遠に暮らす幸せを実感する瞬間でも
あります。これら伝統芸能を「天竜区ブランド」
として、売り込もうとする行政の取り組みを
評価したいと思います。
このフェスティバル、来年の第3回大会迄の

フェスティバル 試みとのこと、是非継続してほしいものだ。
写真上段:佐久間ダムまつりの龍
写真中段上:勝坂神楽と八幡神楽及び
      白倉まつり囃子の紹介
写真中段下:遠州天竜太鼓の舞い太鼓
      の演奏
写真下段:浦川歌舞伎「勧進帳」の熱演










2008年12月24日









 ご感想・ご意見・お問い合わせがありましたら、お聞かせ下さい。


 

佐久間徒然日記TOPへ戻る