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佐久間


その42:ぬか漬け

ぬかづけ 朝はひぐらしで目覚め、
昼間はつくつくほうし、くまぜみ
と賑やかな日々が続いていますが、
赤トンボが舞い始め秋の気配を
感じる時節となりました。
残暑はまだまだ厳しいものが
がありますが時の移ろいは着実に
進んでいあます。明後日は処暑
となります。朝晩の冷え込みも
それを実感します。
田舎暮らしでやりたかったことの
一つにぬかづけのお新香作りが
がありました。ようやく実行に
移すことになりました。

ぬかづけ 7月下旬糠床作りを初め、8月に
入り漬け始めました。近所から
頂く、ナス・きゅうり・を中心に
大根・人参を漬けております。
キャベツもなかなかいけます。
ぬか床も少しづつ馴染み始め
ようやく漬け物本来の味が出る
ようになり、このところ、不足気味
の野菜の補充に、お弁当のおかづ
にとその味と栄養補給を楽しんで
でいます。朝晩の糠のかき混ぜ
の手間はかかりますが、この手間
にかける時間の経過が結構いい
時の過ごし方になっております。

 このぬか床、四国のある旅館では 300年以上続いているぬか床
 があるそうです。
 代々この糠床を 守り続けてきたその想いに感動します。
 そしてこのぬか床からできる 漬物を食べる目的で全国から
 訪れる客が絶えないそうです。 この漬物が売りになっているのです。
 凄いことです。 「継続は力なり」と言いますが、
 日々の管理を300年以上続ける この旅館の代々の人々はどんな
 想いで漬物作りをしてきたのか、 思うに、お客さんに少しでも
 美味しい漬物を食べてもらいたい そのことの為にだけで、
 結果として今日まで 続いてきたのではないか、 そんな気がします。
 私の糠床はいつまで 続けることができるのか、
 見当も つきませんが、一日一日を大切に 楽しみをもって、
 美味しく食べられる 漬物作りに工夫を重ねていきたい
 と思っております。 味は徐々に向上しています。
 糠みそ臭さは人生の臭いのような 気がします。
 人生の味を出せるように なりたいと考えております。
 写真は現在のぬか漬け容器です。

2008年8月21日









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